窓に映る白い雪が ゆらゆら落ちてゆくよ
お前は僕に靠れかかり ミルクが沸くのを待ってる
心ゆくまで唇あわせて 夜の深さを感じて
このひと時よ止まれと願うのは 勝手な想いだろうか
窓からこぼれる雪明り
二人を包んでるようだね
こんな夜ならば
降り積もる雪のささやきを聞きながら
お前の好きな歌を 僕が歌うから
静かに 眠りの中へ…
なにも知らないお前だから やさしく愛したいね
肩まで伸びたこの黒い髪 今宵は僕の腕の中
お前のやさしい瞳が
僕の愛に輝いてる
今宵も深けたよ
めぐりめぐる夢二人で奏でよう
お前の好きな歌 僕が歌うから
静かに 眠りの中へ…
静かに 眠りの中へ…
