枕元に置いた電話が光り出す、
キミからのサインを待ってた
はやる氣持ち抑え、そっと鍵を外す
夜へと續くこの扉を
開けて闇に滑り迂んだら、
約束の場所へと驅け出す
「秘密の計畫」
戀に落ちていく あふれだす感情
すぐにでも聲が聽きたくて
手のひらに浮かぶ11の數字が
呼び續けている 自由へ…
Escape
なにもいわずキミは、
スピ一ドを上げてく
加速する鼓動の感覺
常識という名の世界を、
振り切るように飛び迂んでく
もう止められない
戀に落ちていく なんにも怖くない
不思議な魔法にかけられて
しがみつく背中 走り出した世界
風を追い越して 自由へ…
Escape
オレンジの光の中を
新しい私に、會うため
戀に落ちていく理由が きっとある
この胸の奧に仕組まれた
生まれ來た謎を 解き明かすそのため
いまキミとふたり 自由へ…
Escape