歩きなれた帰り道 自然に合う歩幅 寄り添う影
手をつなぐその瞬間 はにかむ笑顔こぼれた
まだ照れくさくて言えないけど さりげない言葉で支えられて
見えない不安も分け合ってゆける そのことが嬉しいんだよ
夕焼けにうかぶ星 眠る陽よまだ沈まないで
いつまでも側に居れたらいいのに
願いを一つだけたくした 流れる空見上げながら
過ぎてく月日の中で 楽しいことだけ続かなくて
思いやってたつもりが すれ違い傷つけたね
自分の気持ちを言葉にできず 素直になることもできなくて
それでもあなたは待っててくれたね 不器用で小さな手を
どこまでもうかぶ星 何度一緒に数えたかな
これからも寄りそって歩けるよね
止まらぬ時間が2人を少しずつ変えていっても
愛だとか 幼くてわからないこともあるけれど
2人ならいつか見つけられるよね
願いを一つだけたくした 流れる空見上げながら