舞い出した粉雪 君のもとへ
白さを増し 鐘は響く…
懐かしい面影が 街並に重なる
変わりゆく景色さえ 彩りを纏って
今もまだ覚えてる 雪の中に咲いた
大切にしたいもの この胸にあるから
君は今も覚えているかな?
鐘の音は 僕たちをのせて
舞い出した粉雪 君のもとへ
白さを増し煌めいていく
輝きを無くした時を超えて
二人は今 再びめぐり逢えるだろう
華やいだ街角に 人々が寄り添う
繰り返す風景に 安らぎを感じて
あの頃に聴いていた 懐かしいメロディー
変わらない鮮やかさ 君に伝えたくて
今も変わる事なく響いた
鐘の音に 僕たちをのせて
白く彩られた街を抜けて 想いはまた君へ向かう
いつしか目の前に あの日の空
近づいていく 懐かしい笑顔の二人
舞い出した粉雪 君のもとへ
白さを増し煌めいていく
輝きを無くした時を超えて
二人は今 再びめぐり逢う
あの日の空が待つ場所で