作詞:Yoko Kuzuya・Kiyoshi Matsuo
作曲:Yoko Kuzuya
ここからはオモチャのように見える 東京が少しだけ好きになれる
暮れかけた街は影絵みたいね 時間が二人をまた近づけてく
はしゃいでるフリ続けながら せつなさを隠して祈った
これがきっと最後の恋
髪も指も頬も その手の中で
あなたからの言葉 必死に聞こうとしてる
どんな記憶さえも 今は無力で
怖くなるよ 私の好きな人
優しさに慣れなくてくすぶっては あるく歩幅緩めて見た横顔
嘘をつく天気予報みたいね それでもまた明日は知りたくなる
幸せに触れた瞬間は きっともう通り過ぎたはず
温かくて消えそうなもの
髪に指に頬に この体中で
あなたへのメロディ 必死に歌ってみるわ
どんな痛みさえも 今は忘れて
聴かせたいよ 私の好きな人
どれくらいの速さで歩けばいい
戸惑う想いに ふと「ひとり」を感じて
髪も指も頬も その手の中で
あなたからの言葉 必死に聞こうとしてる
どんなヒカリさえも 今は弱くて
怖くなるよ 私の好きな人