一途なら 現世(このよ)の果てでも
護る想いは 一人じゃない
外したタガを 掛け違えて
全力の方がクセになる
滾(たぎ)った本気 灼ける芯が
ゲージをラクに 振り切って
時代に熱っせられてく風を 何処まで追い駆けられる?
一途なら この地の果てまで
向かう背中に 言葉など無くても
明日だけが 夢を走らせる
護る想いは 一人じゃない 今なら
補給きかない 魂に
罪も痛みも ぶち込んだ
目指した先で 壊れるなら
その破片でも 残したい
脅える自分を見もせずに どうして遠くへ行ける?
一縷(いちる)でも 望みを燃やして
伸ばす両手は 光を集めてく
今日だけの 夢で終わらせない
護る絆が 一つじゃない 今こそ
打ち続ける鼓動が 灼熱の鎖なら
ただ刹那に繋がれた 命だけを信じ合う
一途なら この地の果てまで
向かう背中に 言葉など無くても
一縷でも 望みを燃やして
伸ばす両手は 光を集めてく
今日だけの 夢で終わらせない
護る絆が 一つじゃない
今こそ!