作詞:秋元康
作曲:Sugaya Bros.、松村PONY
飯田橋の
駅を降りて気づいた
いつもと同じだけど
私にはわかるんだ
昨日までの
地球とは違うこと
街の作りも(人々も)
ジオラマみたい
通り過ぎる(通り過ぎる)
サラリーマンも
女子高生も老人も(なぜ?)
誰もが同じ
与えられた仮面で
表情がない
他の星から来た(知らない人)
為政者の指示(目的は何?)
妄想なんか
誰も気にしてない
しあわせに思えるんだったら
知らない間に滅亡してたって
みんなと一緒なら楽しそう
神楽坂の
坂を上って急いだ
世界の危機ってこと
私にはわかるけど
ああ それより
三味線のお稽古に
遅れそうなの(まずいわ)
人間関係
当たり前は(当たり前は)
怖いものだ
いつもと同じが好きだ(はい)
変化は嫌い
都合のいいロープで
縛られよう
遠い星から来た(初対面)
未確認たち(侵略かもね)
誰かがきっと
心配してくれるでしょ
法律がどう変わってもいい
紀の善であんみつ食べられれば
それ以上の贅沢は望まない
他の星から来た(知らない人)
為政者の指示(目的は何?)
妄想なんか
誰も気にしてない
しあわせに思えるんだったら
知らない間に滅亡してたって
みんなと一緒なら楽しそう