作詞:秋元康
作曲:伊藤心太郎
初めて出逢った時から
ずっと青空だった
晴れの日ばかりじゃないのに
なぜか 雨なんて覚えてない
僕たちは一緒に
夢へ続く道を
励まし合いながら
歩き続けて来た
一人 また一人と
別れもあったけど
笑顔で見送ったんだ
今度は僕の番
桜 覚えていてくれ
花が咲くまでの日々を…
どんなつらいことも
みんながいたから
乗り越えられた
桜 覚えていてくれ
こんな僕の存在を…
太陽を信じて
この木を見上げ
満開の季節にサヨナラ
明日の天気予報は
いつも快晴だった
悲しい夜も心の空には
星がいっぱい出てた
努力の方法や
汗をかいた量を
誰もが競い合い
意地を張って来たね
時にはぶつかって
仲間割れしたけど
最後は分かり合えた
目指す場所は同じ
桜 やがては散っても
夢に手を伸ばす枝よ
来年もここに来て
懐かしい友を
思い出すだろう
桜 やがては散っても
春が来れば花が咲く
元気にやってるか?
空を見上げて
勇気を貰うんだサヨナラ
桜 覚えていてくれ
花が咲くまでの日々を…
どんなつらいことも
みんながいたから
乗り越えられた
桜 覚えていてくれ
こんな僕の存在を…
太陽を信じて
この木を見上げ
満開の季節にありがとう