拔け出した 授業の後 夕日の影
'さよなら'は 'またあしたね'の 代わりだったよね
振り向いた 阪の途中 いつものように
卒業が 變える明日(あした)へ 步き出すために
もどかしさと ときめきは
知り始めてる 自由のひきかえに
See you in the cross again 青の季節に
同じ風景と 同じ時間(とき)を かさねた
夢も 輝く 強い瞳も
忘れないよねと 胸の中で つぶやく
どんなに離れても ココにあるから
教室の窗 叩いて くれたキャンディ
戲(ふざけ)てた 照れてちょっとだけ 甘く解け出した
答えのない 戶惑いと
知り始めてる せつなさの痛みを
君の季節に 微笑んでたい
出會って別れる 交差點のように 過ぎても
探した道に 迷った時は
手をつないでいる 暖かさを感じて
戾れない時間(とき)にも 「好き」だったから
See you in the cross again 移る季節に
無くさないでいて 言えなかった 言葉を
大丈夫だと きっと答える
前を向いている橫顏 そっと誓った
變わっていく時も 胸にあるから