深く長い眠りの夜に 記憶を呼び覚ましたら
開け放したドアの向こう 走り出す僕がいるから
狭い暗い眠りの街に 記憶を呼び覚ましても
映し出した鏡の中 見つめてる僕がいるから
不安な夜を乗り越えて立ち止まれないから
守るべき明日が今日がここにあるから
砂に塗れた涙 にじんだあの夏の続きを
ずっと見つけたくて追いかけてた空の向こうを
高く舞って弾けたボール 掴めばあの夏の続きを
ずっと描いていた僕がここにいるんだろう
遠く遥か遠く 伸ばした手のひらに
背中を押してくれたね 頼りたい君がいるから
寄り添ってくれてたね 守りたい君がいるから
不安な夜を乗り越えて立ち止まれないから
守るべき明日が今日がここにあるから
砂に塗れた涙 にじんだあの夏の続きを
ずっと見つけたくて追いかけてた空の向こうを
高く舞って弾けたボール 掴めばあの夏の続きを
ずっと描いていた僕がここにいるんだろう
遠く遥か遠く 伸ばした手のひらに
重なる二つのグローブ