置いてかれないように 追い越されないように
君といつまでも居たい僕の わがままさ
空が笑いかけてる 風が囁いてくれる
君がいつの間に居なくなって 気づいたよ
溢れ出した笑顔も涙も君の魔法
舞い上がる水しぶきの向こう
恋い焦がれているのさ 遠く淡い君の影
手を伸ばせば まどろむ
北風にさらわれて 戻れないから輝く まるで君は 微笑み
ぎゅっとなる 夢の日
君は何処へ行くの 振り返り問いかける
今はさりげない仕草さえも 忘れない
走り出した君を 風が連れて行くよ
一人 波打ち際をたどって 重なるよ
溢れ出した笑顔も涙も君の魔法
舞い上がる水しぶきの向こう
恋い焦がれているのさ 遠く淡い君の影
手を伸ばせば まどろむ
北風にさらわれて 戻れないから輝く まるで君は 微笑み
ぎゅっとなる夢の日
回る回る時計と かわるがわる 僕を包む奇跡を 今もまだ覚えてる
恋い焦がれているのさ 遠く淡い君の影
手を伸ばせば まどろむ
はるか彼方消えてく 過去と未来の狭間
それは冷たく ほろ苦く
ぎゅっとなる 夏の日