作詞:山下穂尊
作曲:山下穂尊
もしもあなたが遠くへ離れても
きっといつかの太陽よりも強く輝きたい
ひとつ掛け違えたボタンを外して
まるで無邪気な子供のように いつまでも一緒にいたいけれど
この場所から離れてくことが 今は少しだけ恐いんだ
この限られた時間の中で それぞれに何かを見つけたら
同じ地球に立って あなたをずっと待っていたい
もし今すぐ会えるなら ここを何も持たず飛び出すのに
たとえ時間が経ってもその手を握るよ
朝日に照らされた川原の隅に小さな輪を見た
僕らの目の前に続いてく遥かな地に
他人に決められた道なんてないよ どこまでも一緒にいたいけれど
ある一点を見据えただけじゃ 何か始まるわけでもなく
何も感じられず生きてくのが この足跡を遮ってく
届かない場所からも その風を受けていたい
一瞬の花火のように 何度でも空に瞬けたら
同じ地球に立って あなたをずっと待っていたい
どこかで逢えるから 今はここで歩いてくよ