作詞:秋元康
作曲:近藤圭一
幼い頃 近くにある
ピアノ教室に通い始めた
小さな手で白と黒の
鍵盤を行ったり来たり…
いつの日にかコンクールで 優勝したい
世界的なピアニストに なるのが夢だった
今 あなたに 私のピアノを
聴いてもらってる それだけで
華やかなステージよりも
しあわせと思った ありがとう
嬉しい時 悲しい時
家に帰ってピアノに向かう
譜面通り 指を運び
おしゃべりみたいに弾いたよ
音大へと目指しながら そして気づいた
そう私が夢見るものは 違うとわかった
今 あなたに 私はピアノで
話しかけている この愛を…
何千の観客よりも
目の前の一人に ありがとう
大切な人のために 心 込めて
この曲 弾かせてください
今 あなたに 私のピアノを
聴いてもらってる それだけで
華やかなステージよりも
しあわせと思った ありがとう
幼い頃 近くにある
ピアノ教室に 通い始めた