燃えるキャンドルは いつも消えない合図のよう
走るペンシルは なんだかロマンチックでしょう
変わらない君の 冷めて止まない平熱も
君が知っていて 僕が知らない合言葉
待っているんだドアとベルを
去っていくんだ君のドラマ
泣き出した空は 甘い甘い蜜のよう
そうやっていつだって 愛されるよ
誰かの声は 長い長い闇の中
見慣れた関係に声を返そう
変われない僕が いつも知らない感覚も
聞こえないように 忍び足で去っていく
揺らぐバイブルに 美学を探す感触も
君が知っていて 僕が知らないゲームのよう
君は叫んだ 甘い甘い蜜のよう
繰り返す今日もまた 愛されるよ
僕は叫んだ 長い長い闇の中
裸足でそっと駆け抜けるよ
歌うよ 本当の歌を
君の全てを 今 嘘だらけの歌を
泣き出した空は 甘い甘い蜜のよう
そうやっていつだって 愛されるよ
誰かの声は 長い長い闇の中
見慣れた関係に声を返そう
裸足でそっと駆け抜けるよ