馴染んだ景色 ずっと変わらずに
僕らを包んでくれる優しさ
ささいなことで喧嘩もしたけど
今となっては全部大切な想い出
愛を貫けば 叶うはずだと…
信じているのに
「サヨナラ」が僕らの答えなんかじゃないと
愛しいその声で 聴かせてよ
別々の道選んで 歩き始めたとしても
君と僕の心は離れない
もう一度 もう一度…
もう一度 逢いたくて
いつかの僕が心配そうに
肩に手をかける 分かっているよ
あの頃は 何のしがらみもなく
二人でいつだって笑っていたのに
流れる時間(とき)は 気持ちさえも…
さらっていくのか?
忘れなかった誰より 僕を愛してくれた人
自分以上に信じてくれた人
もしもあの時 君の後ろ姿 抱きしめたら
君を笑顔にできていたのかな
欲しいものを黙って 譲ってた頃の
自分とはもう違うと 伝えたいから
「サヨナラ」が僕らの答えなんかじゃないと
愛しいその声で 聴かせてよ
別々の道選んで 歩き始めたとしても
君と僕の心は離れない
いつだって僕のそばで 料理を失敗していて
いつだって僕のそばで 笑ってて
いつだって僕のそばで 冗談を言って欲しくて
いつだって僕のそばを 離れないで
もう一度 もう一度…
もう一度 逢いたくて