本当は大切なモノほど
僕らは
失って はじめて
気づくものだね
まだ間に合う このままじゃ
自分に嘘ついたまま
言い聞かす毎日に
できやしなくて
夜空見上げ確かめる
もう一度 逢いたい
明日(あす)もあさっても
100年経っても
ずっと君を想ってるから
どうか遠くで1人泣いたり
しないようにと 僕は祈るよ
つまらない 強がりも
いたずらな わがままも
涙に濡れた笑顔も 他にないのに
ガラクタに紛れて 遠ざけた
でも気づけば
ひたすらに その姿探していたよ
染みついた恋の記憶は
僕を離さなくて
読み解く空に 見つけた月は
いくつもの顔を みせていたね
儚い調べは いつの時代も
いくつもの声を導くだろう
また二人が巡りあうように
「ナクシタモノハナンデスカ?」
世界の暗闇を 切り裂く月の光
あたる場所で人は 何を迷うだろう
君を(この腕)抱きたい(願った)
明日もあさっても
100年経っても
ずっと君を愛したいから
どうか1人で君が泣いたり
しないようにと僕は祈るよ
きっと最高の笑顔でいて
月明かり 誘われて
逸(はや)る心 走り出す
またここで 逢うなんて
思ってなかった…