一枚羽織ったくらいがいいな 機微まくりの夜だ
月明かりのペイヴメントが デジャヴを誘うんだ
なぜだか毛羽立つ心の準備室
明日は何もないっていうのに
月の匂いのセンチメントが デジャヴを誘うんだ
あのとき 何て言えばよかったのか
あれから 何度だって 答えを探してくりかえしてる
文化祭の夜みたいなあの夜空が
文化祭の夜みたいなあの夜風が
行き着いた将来という名の今を通り過ぎる
文化祭の夜みたいなあの気持ちカミングバック
家にまだ帰りたくないな 趣倒した夜だ
木々が騒ぐ住宅街が デジャヴを誘うんだ
深夜の廊下を君とわざと大声で歌って歩いたあの感じ思い出し
擬似的ときめき煌めき買い出し行かなくっていいのに
坂ばかりの住宅街が デジャヴを誘うんだ
あのとき どうしたらよかったのか
いまだに 何度だって 問題文が込みあげてくる
文化祭の夜みたいなあの夜空が
文化祭の夜みたいなあの夜風が
行き着いた将来という名の今を通り過ぎる
文化祭の夜みたいなあの気持ちカミングバック