まだ何もない
白い砂浜
波が静かに
次の季節を待つように…
君との記憶
真っさらなまま
新しい世界
描(えが)こうとしてる
骨組みのできた海の家
完成する頃
好きだと言えるかな
夏よ
僕のため
急いでくれ!
青い海が待ちきれない
太陽はそこまで
盛り上がろうと
やって来てる
君のこと 想う気持ち
胸の中 高まってる
強い日差しがなきゃ
恋は始まらない
Summer
水平線は
遥か彼方で
何も語らず
船の行方を見つめてる
君と出会って
輝く日々に
どんな未来が
行き交うのだろう
人影少ないこの渚
賑わう頃には
ロマンスがいっぱい
夏よ
夢よりも
急いでくれ!
風の向きは変わって来た
情熱の予感に
僕の心は
震えてる
陽灼けより 後に残る
思い出を作りたいよ
もっとアツクなって
君を迎えに行く
Summer
空を見上げれば 瞳(め)を閉じるくらい
雲の切れ間が眩しくて…
夏よ
僕のため
急いでくれ!
青い海が待ちきれない
太陽はそこまで
盛り上がろうと
やって来てる
君のこと 想う気持ち
胸の中 高まってる
強い日差しがなきゃ
恋は始まらない
Summer