作詞:いしわたり淳治
作曲:越智志帆・蔦谷好位置
鏡の中の自分が
真っ直ぐ見つめたまま
血も涙もない世の中で
生きてゆく覚悟を問い詰める
だから心に鎧を
ハリボテの理想着せましょう
歳を取るほど厚く
重さを増していくでしょう?
このまま心が痛みを
感じなくなることが
探していた 幸せなのか…
馬鹿な…
無限に続く螺旋の
階段を昇るような
景色の変わらない毎日を
足元見つめ上を目指して
やわな心に鎧を
ハリボテの理想着せましょう
鉛のような身体
笑顔で引き摺っていましょう
ちっぽけで愚かな自分を
大きく見せることが
描いていた 幸せなのか
馬鹿な…
壁を越えても(新しい壁が)
扉開けても(次の扉が)
鉛のような(重たい体)
涙を鎧で隠して
だから心に鎧を
ハリボテの理想着せましょう
歳を取るほど厚く
重さを増していくでしょう?
何も持たず人は
生まれて来たのに何故か
愛しか知らず人は
生まれて来たのに何故か
心がこのまま鎧に
押しつぶされることが
探している 幸せなのか…
馬鹿な…