信じたくないような
現実が押し寄せても
僕らは泣き叫ぶぐらいしか出来ない
どこまでも届くように
その声が響くとしたら
この世界になんて言ってやりたい?
どれだけ足掻いても
時間は止まりはしない
胸の奥で何か
壊れる音がした
僕らの日々は時に
あまりにも無意味に
唐突に崩れてしまう
信じたくないような
現実が押し寄せても
僕らは泣き叫ぶぐらいしか出来ない
どこまでも届くように
その声が響くとしたら
この世界になんて言ってやりたい?
何が正しいかは
誰か分かってるの?
少ない側の人は
おかしい奴らかな?
吐き散らす言葉は
誰かの頬を掠め
重たい夜に吸い込まれる
信じたくないような
現実が押し寄せても
僕らは泣き叫ぶぐらいしか出来ない
どこまでも届くように
その声が響くとしたら
この世界になんて言ってやりたい?