あなたと恋をしたいんだよ
世界でいちばんちかくで
どれほど 気持ちって 伝わるのかな
ぜんぶ あげたいよ あなたのことが 好きだよ
花火がきれいに 夜空に消えてく 「キスがしたいよ」 少し声がふるえた
あなたは困って でもうなづいて ぎこちなくふたり おでこを重ねたんだ
はじめてつながる 瞬間ばかりだ
写真に残せたらいいのにな
この指に伝わった ぬくもりもときめきも
わたしはぜったい 忘れはしないんだろう
あなたと恋をしたいんだよ
世界でいちばんちかくで
えくぼも まつげも 大きな瞳も
わたしにはぜんぶが 愛しいたからもの
ふたりで笑ったり泣いたり 怒ってわがまま言ったり
なんども なんども この手をつかんで
離さないでいてね あなたのことが 好きだよ
嫌いなところも 数えられるよ
あなたをちゃんとね わかっているつもりで
だけども本当は そうじゃないよね いくつの涙を 言わずにいるのかな
ケンカをしても 最後に笑って
わたしはまた言いすぎちゃうから
運命なんて言葉に 甘えたりはしないよ
あなたのその手を 離したくはないから
悲しいときこそ そばにいる
嬉しいときには 笑いあう
だいじな言葉は 照れくさくても
かっこつけないでよね まっすぐに伝えてほしいよ
きっとすべて偶然じゃないよ
ふたりは選んできたんだ
互いのその手を つなぎ続けること
これからも ずっと ずっと
あなたと出会えてよかった
なんどだって心から言えるよ
好きだよ 好きだよ はじめて伝えた
あの日からずっとね 想いはつよくなる
あなたと恋をしたいんだよ
世界でいちばんちかくで
想いは いつでも 変わらずにあるから
ずっとそばにいたいよ あなたのことが 好きだよ