さみしい夜は星を見上げる
昔、誰かが言いだしたおまじない
大人になればこわいものなど
ないなんて嘘ね…強がり上手なだけ
一人声をひそめて泣いてるあなたに
私はちいさなこの歌とどけたい
会いたい人はどの空にいる
目を閉じ胸に浮かべても、はかなくて
もっと素直になればよかった
けれどきっとね…二人の愛の形
過ぎた日々を悔やんで泣いてるあなたに
私はちいさなこの歌とどけたい
あふれてあふれてやまない思いが
あなたを優しくする日が来るから
一人声をひそめて泣いてるあなたに
私はちいさなこの歌とどけたい
明日は明日の風があなたに吹くように
私はちいさなこの歌とどけたい
眠れぬ夜も眩しい朝も
私はいつもここで歌っているわ