鼓動 ざわめく 森の奧まで
霞む 現実 心隠して
刻まれた意味を 変わらない今日を 思い出す
世界が溶けていく 見つめ合った刹那
君の存在が 全てを物語る
近づきたいのに 近づけないまま
行き場のない 想いを拭えずに 漂う
その手をつかんで 強く抱きしめた
夢の中で 微笑みかけている 會いにいけたら…
揺れる 瞳に熱を感じて
夜の 足音 かき消すように
刻みこむ道を 変えられる明日を 思い描く
求めれば消えゆく 響いてる囁き
君の存在が 全てを物語る
確かめたいのに 確かめられずに
うつむいてる 花はただ綺麗に咲いてる
靜寂を纏い 誰も踏み込めない
爪痕を 指先でなぞって 靜かに眠る
近づきたいのに 近づけないまま
行き場のない 想いを拭えずに 漂う
その手をつかんで 強く抱きしめた
夢の中で 微笑みかけている 會いにいけたら…