薄紅色の光纏い
涙色の空 駆けて行く私
思い出とまだ言えない
心紡いだ大好きだった日々
街の街路樹が目覚め始めたら
冷たいこの指も溶けてゆくわ
偽りない風 問いかけてみては
切なさの代わりに今歌うの
黄昏色に染まった木々
あれからどれぐらい経ったのでしょうね
突然の雨の匂い
懐かしさ急に込み上げる坂道
Blue rain
木漏れ日に描く明日の私は
どんな色を放って輝くかな
愛されたよりも愛してきた事
それが私の中の宝物
どんなに小さな幸せでも良い
心に飾って生きて行くの
夜空に輝くあの星みたいに
私らしく生きて行くわ