ずっと昔の話さ 遠い昔
不思議な森に迷い込んで
君と僕は出会ったんだ
時計の針を止めたまま
あのツリーまで
時間をなくした少女が
いつまでも笑い続けてた
終わりのない秘密の森
それは誰も知らない場所
僕が見つけたクリスマス
君がそっと教えてくれた
甘い木の実の香り
眠たい瞼こすって見えた
おとぎ話
大人になってしまったら
それは全部忘れてしまう色
子供だけの魔法の色
願いはいつか叶うもの
三つ数え目を閉じる
それは誰も知らない場所
僕が見つけたクリスマス
君がそっと入れてくれた
甘いお茶を
望みを全て叶えて
その次に欲しいものは?
それが本当の君へのプレゼント
見つけられるかな
いつかきっとまたその扉
開けて君と出会えるのかな