思い出したのさ 青い銀杏通りを
下を見て歩く君 木漏れ日の中
また思い出したのさ 照りつく太陽の陽
上を見てはしゃぐ日々 一寸涙のこと
思い出して 思い出して 思い出してもいい?
声に出して 言葉にして 伝わらない方が良い
また思い出したのかい
ぼくらひつじぐものよう
目を回して遊ぶきみ
割れないしゃぼんのこと
歳も忘れ 君を追い越せば
CAN YOU FEEL IT?
CAN YOU FEEL IT?
CAN YOU FEEL IT?
この街で 生きた頃のこと
よければ踊って 過去を踏みつけてよ
そのままでいてね 夏の日よ
スコールが香って 季節をやり過ごす いつも
雨を読んで 君を追い 恋をした
CAN YOU FEEL IT?
CAN YOU FEEL IT?
CAN YOU FEEL IT?
この街で 生きた頃のこと
よければ踊って 過去を踏みつけてよ
うばいされ 青のおおぶろしきを
綺麗にたたんで 思いをあたためる
ことのは遊びじゃ足りないよ
あの頃の僕ら若すぎて
急いで転んで 落し物気づくように
思い出したのさ 実る銀杏通りを
上を見て歩く日々 来世でまた会おうか