いつからか 君を 見失いはじめて
忙しない日々を理由にしてたけど
不意に 虚しくなる 夜
気付かないふりで 積み上げた時間は
些細な言葉で 崩れる砂の城
揺れて 戸惑うばかり
笑ってもない 泣いてもない
静かに 僕を見つめる君が
悲しくて 何も出来ずに
僕はただ 君を ずっと 愛してたんだ
ひとつ 知るたびに ひとつ ぼやけてゆく
君の全てを 分かっていた あの日
二度と 戻れないから
抱きしめたい 君のこと
全てを守ると誓っていたのに
虚しくて 何も出来ずに
僕はただ 君を ずっと 愛してたんだ
人の心に 鎖は繋げない
信じることを 恐れずに進みたい
疑問符だらけの 会話をやめにして
君と僕で今 夢の中へ
笑ってもない 泣いてもない
静かに 僕を見つめる君が
悲しくて 何も出来ずに
僕はただ 君を ずっと 愛してたんだ
僕はただ 君を ずっと 愛してたんだ