夕暮れの風呂場に
熱いお湯 浴びながら
消えていく 記憶達
今日も生まれる未來
一日の終わりに
夢を見た 行かないで
さよならは 誰にでも
今日も生まれる未來
何度も追い越されて うずくまる
何度も取り殘され 今日が冷えていく
何ものでもないもの 起き上がり
小さな勇氣を使い 空になる
一筋の光に
生溫い 風の中
スタンドを 蹴り上げる
今日も生まれる未來さ
何度も何度もなぜ うずくまる
何度も何度も見た 頰の雨がある
何度も何度も言うよ 始めから
たった一つだけを君は持っている
たった一つだけを君は持っている