想い出は真っ黒け
さみしさはさびだらけ
呼び声は遠すぎて
泣き顔は飲みほした
言ってみるなら
君のまわりちょっとだけ忙しすぎた
いつでも誰からも
信頼を集めようと躍起になってサァ
見まわしてみれば解るはず
時間の流れは緩やかさ
気をつけようぜ君の
行く先はいつも交差点だらけ
君の手にした幸せは
言葉で語れるものかい
偽り続けた心はいつかは
答えが出るのかい
目の前に積まれた
問題に答えを出すその前に
こんな気持ちでいたなら
一緒に歌ってほしいよ
想い出は真っ黒け
さみしさはさびだらけ
呼び声は遠すぎて
泣き顔は飲みほした
電話のベルが
鳴るたびあわてるそれはあの日から
去って行く君と本当はもっと
話したかったけれど
心のさけびに素直に耳を
貸すことが出来ずにいたら
今はリンクの女王みたいに
スピード増して走ってく
知らない月日の間に
何があったんだろう
素敵な明るい笑顔は
誰が奪ったんだろう
どういう奴らが一体
君に何をしたんだろう
どんな気持ちでいるのか
一緒に歌ってほしいよ
想い出がいっぱいで
さみしさに頼るなら
呼び声が聞こえたら
泣き顔を上げてくれ
ぼくらは夜明けまで
街の灯り見つめている
きっと何処かにいる
君に想い告げたいから
想い出は真っ黒け
さみしさはさびだらけ
呼び声は遠すぎて
泣き顔は飲みほした
想い出がいっぱいで
さみしさに頼るなら
呼び声が聞こえたら
泣き顔を上げてくれ