だって
喝采、退屈なんて案外
切っても切れやしない
もう一回、もういいか
出会ってしまったんだ
運命ってきっとさ
決まっているのかな
僕は僕のこと
ばかりなんだいつも
今でも
憂鬱だよ
君がどこかで、あの日の目で
見ている気がして
だって
喝采、退屈なんて案外
切っても切れやしない
もう一回、もういいか
単純な言葉で
ハイハイ
毎回散々目で追って
憧れは消えやしない
結局さ、人間さ
「何か」じゃなきゃ
生きていけないのさ
僕の命なら
いつでもかけられるのに
神様はきっと
僕を選んでないな
今更
擦り切れるような
脆いきらめきが欲しい
迷いのない左手
遠くの君の姿
綺麗だ
退屈だよ
真っ黒になってしまった
右手が解けない
だって
曖昧、半端な箇条書きの
答えなんて要らない
何か一つ、たった一つ
輝くこの手で
甘いな
絶対的にここにしか
居られないわけじゃない
地を這ってここに居たい
這い上がらなきゃ
誰が笑っても
散々目で追って
絶対届きやしないな
僕のことを置いて
輝いている
だって
喝采、退屈なんて案外
切っても切れやしない
もういいかい、もういいよ
出会ってしまったんだ
教えて
一体全体僕は誰だ
神様は知りやしない
燃え尽きたい止まりはしない
例え君が僕を殺しても