窓辺に置き忘れたグラスに映る
青い月の光と眠れない僕さ
柔らかな波音で目覚めた風は
夜を抜けて真っ新な朝に向かい
この海すり抜けてく
疑うことより
信じてみれば良い
この大きな空心を委ねて
誰かを愛して傷つくことより
もっと自分愛して今輝く
誰もいない一人ぼっちの荒野に
一筋の光ただ優しく微笑む
静けさの中聞こえない音を聞く
目を瞑って聞こえてくる胸の奥の
本当の私の声
比べることより
描いてみれば良い
自分だけの色ただ放てば良い
奪い合うよりも譲り合っていたい
今手を放せばいつか又出会うよ
世界はこんなに今日も煌めいて
だけど足宛き続ける心
両手を広げてごらん
飾らない自分のままさぁ今