作詞
Naotaro Moriyama/Kaito Okachimachi
いつかまたあんな風に笑えたらいいな
幕切れのシュールさも承知の上で
厄介な状況に遭遇しても
どうにだって乗り切れる感じがしていた 雨も味方にして
鼻先をくすぐる 木の芽の香り
真夜中に居座る 怠惰な祈り
永遠によく似た 生活の中に
頼りなく微笑む明日を見ていた
どれもまやかしのフレーズ
ねぇ 坂の上は登るほど
ビューティフルでビューティフルな体
なぜ 流れる汗 追い縋る影はトラウマ
嗚呼 生きて 君と会えるのならば 全てを知りたい
この声が 闇を照らすのならば 自由の限界
粉々にして 無茶苦茶にして 有耶無耶にして
こめかみを打ち抜いた 憂鬱なメロディー
暗い部屋にうずくまって孤独な素振り
今にフッと消えそうな小さなアイデンティティ
常夜灯にぶら下げた 陳腐な誓い
目を瞑って逃げ回った 因果な巡り
なにかしらどこかしら
いつも感じていた 朝焼けに背を向けて
嗚呼 生きて 生きて
生きるのならば 自分を越えたい
この声が 空を破るのならば 自由の限界
粉々にして 無茶苦茶にして 有耶無耶にして