ある日 僕は今までにない
気持ちになったんだ
それが恋だと気づいた瞬間(とき)から
なぜ僕はぎこちなくなったか
ありのままの自分で接するしかないのに
心の奥が恥ずかしかったんだ
千の言葉を並べてみるより
ただじっと 瞳見つめる方が
想いの全てが伝わるだろう
君をどんなに好きになっても
絶対 叶わないってわかってる
胸が余計に切なくなるんだ
そんな君と出会えて
僕はしあわせなのか?
そっとこの手を伸ばしてみたけど
指先は何も触れられない
愛しさとは勝手に思い込むことなのか
ため息だけが真実を知ってる
僕の気持ちを伝えることより
この瞬間 何よりも大切な
誰かがいること それだけでいい
君をこれ以上好きになったら
きっと 傷つくってわかってる
そばにいるのに 何だか遠くて
なんて残酷なんだ
願いは捨てられない
それでも広い世界の隅で
出会った君にはちゃんと意味がある
君をどうして好きになったか
説明できる日は来るのだろうか
君をどんなに好きになっても
絶対 叶わないってわかってる
胸が余計に切なくなるんだ
そんな君と出会えて
僕はしあわせなのか?
偶然か 必然か
愛なのか 幻か
偶然か 必然か
運命だ