記憶が時間を止めていた
壊れてしまうのが怖かった
触れたときに感じたのさ
本当も嘘も存在すると
子供の目には見えていた
探さなくたってそこにあった
見失って気付いたのさ
必要以上に知り過ぎたと
破れたギターケースも
剥がれたツアーパスも
置き去りにした悔しさも
今でも
誰かが願い 何かが変わり
きみがきみでいれば 強くなれるんだ
届かぬ思い 涙が光り
輝く目を見れば 迷いはないと解るよ
世界は別の場所にあった
壁の絵みたいなものだった
繋がったとき聞こえたのさ
「孤独は自由の一部なの?」
移りゆく風景も
思い出す音楽も
書き残してきた正しさも
今はもう
誰かが願い 何かが変わり
きみがきみでいれば 強くなれるんだ
届かぬ思い 涙が光り
輝く目を見れば すぐに解るよ
誰かのために ぼくらは生きる
きみがきみでいなきゃ ぼくもいないんだ
何処かでいつか また会えるなら
輝く目を見れば 迷いはないと解るよ
受け入れよう