夢を見ていたんだ
窓からこぼれる光に包まれるような
それはとても淡くて
でも美しくて
心が安らぐありふれた場所
今日もまた始まるかな
雲間の朝日も少しの迷いも顔を出してる
そんな変哲もなくて平凡な
今日を幸せだなって歌ってるよ
今は遠い日のあなたの記憶
少しだけぼやけてはいるんだけど
柔らかくすぼめた大きな瞳は
たしかに僕をうつしてた
あなたの傍にいるだけで平坦で
モノクロな景色でさえ色づき始めるの
望んでいなくても時は過ぎるから
怖くなる日だってあるけれど
あなたと出会えたこと
あなたと過ごせること
そして僕がここにいれること
胸張れるように 強くなるから
ずっとずっと見守っていて
愛しい人よ
いつから気づいたかな
嬉しさと悲しみは隣合わせで
いいことばかりじゃない
分かってるから
喜びにさえ目をそむけてた
写真になった思い出たちは枠の中で
僕らを手招きする
もう戻れない
でもあの頃の僕らが知らない
今を生きていける
この街の風景も あなたの着ていた服も
僕の靴も変わってゆくけど
最初から今でも変わらないもの
あなたが気づかせてくれたんだよ
あなたが話す言葉も
やがて過去になるこの時も
そして僕がここで見れる景色も
きっと何年経っても
覚えてるから
ずっとずっと忘れないでいて
愛しい日々を
あなたの傍にいるだけで平たんで
モノクロな景色でさえ色づき始めたの
望んでいなくても時は過ぎるから
怖くなる日だってあるけれど
あなたと出会えたこと
あなたと過ごせたこと
そして僕がここにいれること
胸張れるように 強くなるから
ずっとずっと見守っていて
愛しい人よ
この先も いつまでも 共に…
愛しい人よ