理屈ばかり並べても 目の前のあれが食べたい
理想ばかり掲げても 喉の奥 それを求めてる
君がつくりあげた沈黙の7秒は
真っ赤な血をためこんだ僕を襲いかからせる
教えて どんな色に どんな夜に 君は染められたいの
閉じた瞳に答えよう 僕のやり方で
聴かせて どんな声で どんな指で 君は癒されたいの
閉じたカラダをひろげてよ 君のやり方で
舌の根も乾かぬうちに 上目遣い 君はおしゃべり
溢れそうなミルクを飲み干した 君はよくばり
部屋に残していった甘い擦れた香りは
まだ生きていて 僕の胸を締めつける
教えて どんな波に どんな風に 君はさらわれたいの
触れるだけでは わからない もっとそばにいて
聴かせて どんな汗で どんな滴で 君は濡らされたいの
とがった先を転がそう 蜜に溶けるまで
教えて どんな色に どんな夜に 君は染められたいの
閉じた瞳に答えよう 僕のやり方で
聴かせて どんな声で どんな指で 君は癒されたいの
閉じたカラダをひろげてよ 君のやり方で