見据えてた世界が突然 姿を消して置き去り
駆け出した足がもつれて震えてもう立てないよ
逃げ出したいか向き合いたいか
問いただしてみるとさ
やっぱり僕ら捨て切れなくて
すれ違った時を埋めたいや
よーいどんでもう一度スタートに立って
僕らが重ねた時をなぞって
失くさないように目を凝らしながら
欠けてたパーツを取り戻していく
やり直せないことなんてないさ
あの日誓った夢たち 思い出せずにぼんやり
決して嘘などないのに真っ直ぐ前が向けない
薄れていった記憶を全部
呼び戻したいなら
何度目だって構いはしないさ
あの日のように話をしようよ
ちぐはぐだった思いを集めて
僕らが誓った夢を守って
迷わないように明かりを灯して
振り返ればまた思い出せるように
やり直せないことなんてないさ
何度でも言うよ 僕らもう一度