君の掌を
胸の上
さあそっと押し当てて
脈を打つその鼓動
しっかり聴くんだ
どんな悲しみに
出会っても
生きてれば何とかなる
負けそうになったら
勇気は左の胸に…
夕陽が沈む
そのスピードに
なぜか 自分だけ
取り残された気になって
地面に伸びる
木立の影に
一人 しゃがみ込んで
怯えてても
そんなに
弱くない
弱くない
ホントの君を
知っている
知っている
君ならできる
もう一度
立ち上がってみようよ
君の掌を
胸の上
さあそっと押し当てて
脈を打つその鼓動
しっかり感じろよ
どんな暗闇に
迷っても
生きてれば出口はある
絶望する前に
勇気は左の胸に…
失敗なんかは
数えなくていい
立ち上がる回数
あきらめるな
いつでも
前向きに
前向きに
やってるうちに
ついてくる
ついてくる
逃げ出さなければ…
がむしゃらが
道を切り開くんだ
人は誰もみな
心臓が
中心にあるんだよ
情熱はいつだって
ここから生まれる
ここに手を置けば
わかるだろう
筋肉が叫んでいる
もう後に引けない
勇気は左の胸に…
君の掌を
胸の上
さあそっと押し当てて
脈を打つその鼓動
しっかり聴くんだ
どんな悲しみに
出会っても
生きてれば何とかなる
負けそうになったら
勇気は左の胸に…