ニュースの後でいつもの予報士が
身振り手振りで伝えてた
明日(あす)の朝から 暖かくなるよって
手柄みたいに…
窓のガラスをノックしている
風はまだ知らない
春のメロディー聴こえて来た
そっと歌いたくなる
気持ち目を閉じて思い出すの
彼と花の香り近い恋の足音
同じクラスで顔を合わせる度
ぎこちなくなる 私たち
長かった冬雲たちは遠ざかり太陽が射す
雪と誤解はいつかとけてく
ハート 顔を見せる
春のメロディーどこからだろう
誰もしあわせになる光
夢の花 咲き乱れる
私たちの未来
春のメロディー聴こえて来た
そっと歌いたくなる気持ち
瞼 閉じて 思い出すのよ
泣いたあの夜
雪が降り始めて
私は傘もささず濡れて
愛に凍えながら
1人 帰ったことを…
今は懐かしい涙