眠れない夜中も 動けない明け方も
それぞれに訪れて
優しい言葉も あなたに何がわかると
突き放し ふさぎ込む
誰にも言えない 癒せない
そんな時 誰よりも
その心のそばにいられるような
歌が
笑顔と涙を繋ぐ 架け橋となりますように
手を叩け 口ずさめ 小さな希望が光るまで
前に歩き出すために 君と歩き出すために
この声が ある限り 僕ら歌ってるから
いつだって明日のリハーサルなんてなくて
後悔もするけれど
そうやってぶつかって 弱さを越えてゆくから
辿り着く未来がある
敵も味方も自分の中
君だけじゃ ないんだと
隣でそっと笑っていられるような
歌が
心と心を繋ぐ 架け橋となりますように
手を叩け 口ずさめ
一人じゃないって伝えあおう
涙の理由は違っても 同じ一秒を歌おう
君の声 聞かせてよ 僕らまだ踏み出せる
誰かにとっては きれいごと
だとしても いつの日か
その背中押せるって信じてるんだ 響け
歌が
笑顔と涙を繋ぐ 架け橋となりますように
手を叩け 口ずさめ 小さな奇跡を起こすまで
なくても生きていけるけど
あるから生きてこれたって
いつまでも 振り向けば 僕ら歌ってるから