作詞:R-指定 作曲:DJ松永
一本のマイク それだけ
一本のペン それだけ
一枚のペーパー それだけ
でも無いなら無いでも別に構わねぇ
dopeなbeats それだけ
ステージとスピーカー それだけ
客の歓声今はねぇ 仕方ねぇ
ならばかます一度きりのTAKE
64小節の旅の始まり
落とし込む殺文句、君の耳の中に
合法的にトビたい?なら俺がデリバリー
特殊工作スパイス効かすこの言の葉に
バスドラ発スネア行き
場末の田舎からdo it!
バース蹴飛ばす梅田駅前
かつてのクソガキの武器は無知
と減らず口 尖がったペン先
よく言われたワナビー 所詮小手先 do you remember me?
あの日のパイセンお元気ですか?
貴方は今も現役ですか?
もう赤玉が出ましたか…
俺のペン先からは今夜も原液のスペルマ
hiphopのヒの字も知らねー
客の前 放り出され たって4の5の言わねぇ
あの手この手使って最終的に振り向かせる
そこらのクラブラッパーとは格が違う現場叩き上げ
Back in the day 滑り倒したライブ
ブチかましたライブ ややウケのライブ
絶えず 繰り返す そのサイクルでサバイブ
勝ち戦しか出来ないお前はこの村の家畜さ
ビーフorチキン and ポーク 草好き 肉好き 七面倒
日々トレンドとにらめっこ また巷に溢れるイミテーション
お前の歌詞、幼稚園児の作文
俺の歌詞、広辞苑10冊分
お前のバース、オートチューンがかかってる
俺のバース、いくつも意味がかかってる
ファンブルとスリーポイント
マンブルとスピット
いずれ実証
流行病と末期症状
消しカスの山の頂上
待ち合わせる10年後
ウサギとカメ、リズムネタと話芸
ビート板無しじゃ溺れそうか?ビートの波
お前の声、お前のキー、そいつはオートクチュール
はき違えた親不孝にはスパルタ、戸塚ヨットスクール
soundcloud rap
英語わからへん…
soundcloud rap
えと意味はねぇ
soundboy?crowd?レベルのラップで合ってる?
ガイドボーカルの上で飛び跳ねてる客みてぇだな
そいつは芸じゃねぇ 腹から声出せ
白目向いて喚くだけならマイク置いたらエエやん
ソレでプロ?
マジでソレで金貰うの?
仕事しろ、ズブのシロ
俺の帯は黒 numero uno!
認めたくなかろうがI'm a rapper
どこに出したってI'm a rapper
それ以上でも以下でもないrapper
I'm a rapper…
俺のラップは大人ぶったガキに分からん
ガキの心持った大人に分かる
ニワカな客のせいにすぐしたがる
言い訳はアンダーグラウンド
便利な隠れ蓑に隠れるより
やるべき事やる明日もライブですよ
マイクテストからやり直せよ
もう声枯れてんぞ!お前、
10分、15分でぼったくって
女喰ってリアルな音楽って顔してるから
ますます困惑してる。こいつはヤバい原状
お前が必死に考えたそのブランディングやファッションも
テキトーな格好のダッサい男が
わずかワンバースで消し去ってやるよ甘い幻想
my pencil ライム&フロー
give me da microphone
比べんなそこの前説と
俺の前口上
まだ始まったばかり
道程なら長い
俺の生きた証
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生業