暖かい 涙で
ふいに目覚めた
焦がれた
夢の続きは
何処にあるの
寂しいよ
Please, give it back
いつになれば楽になれる
押しては返す波に抗って
白い枕に
寝惚けたままの顔を 埋めて
同じ夢を 願うほどに
冴えていくよ
Please, give it back
代わりなんていないよ
あなたの匂い
思い出せない
波に攫われて
夢の続きを
捕まえにいくから
待ってて
いつの間にか
孤独ぶるには
優しさに触れすぎた
沁みてく 顔上げてみようか
ひとりじゃないって
信じてみたい
信じてみたいの