忘れないでいて
悲しみのなかで
ひとりでいないで
誰か抱きよせて
きらきらにひかる
あなたのなみだは
つながれていくから
言葉に願いを
手を添えたって
消えない痛みがある
わかりあえないから
覚悟がいるんだ
心はきっと
ひとつにはなれなくて
だからそばにいると
決めるの それだけ
見上げた夜空に星が舞う
いくつの 願いが 消えたの
いつかその声が
誰かをたすけて
優しさになって
明日を変えるまで
きらきらにひかる
あなたのなみだは
つながれていくから
言葉に願いを
正しさなんて誰を救えるんだ
拾いきれぬ想いが
こんなにもあるのに
あやまちだって人間の輝きで
不揃いな僕たちは
寄り添う それだけ
見上げた夜空が明けていく
いくつの 願いが 生まれたの
笑顔じゃなくていい
幸せじゃなくていい
生きていくことは
あなただけのもの
風にぶつけてた
まなざしのままで
けしてやめないで
愛をさがすこと
どうか顔をあげて
見上げた夜空につぶやいた
なんども 願いよ 輝いて
愛につながれて
生まれてきたのに
どうして僕らは
離れていくのか
きらきらにひかる
まっすぐなあなたを
ひとりにしないで
誰か抱きよせて
それはなんどでも
それはなんどでも
届いていくから
つながれていくから
届いていくから
つながれていくから