儚すぎたできごとに 手のひらをかさねて
強がりの笑顔を見せた
泣きたいほどに大きな 赤く染まる夕暮れが
明日を待つふたりのこと やさしく見守る
なぜか今日は 切なくて
あの坂道を 歩いてた
いつかみた虹のそら 涙はもう渇いた
いつの日か悲しみは 思い出へと変わるよ
そよ風はいつの間にか 少し涼しくなった
駅に着いた電車の窓 君を送り出す
なぜか今日は 涙にぬれて
あの坂道で 手を振った
いますぐこの世界が終わりを告げたとしても
いつまでも君だけを 変わらずに愛してる
君の言葉と夢でわたしは
どこまでもゆける気がしていた
いつかみた虹のそら 涙はもう渇いた
いつの日か悲しみは 思い出へと変わるよ
いますぐこの世界が 終わりを告げたとしても
いつまでも君だけを 変わらずに愛してる
いつかみた虹のそら くちずさむ虹のうた
いつまでも君だけを 変わらずに愛してる