華やぐ町の色にぎやかに
彩る人びとの笑い顔
旅の途中の はずむ気持ち
少しだけ味の違う空気
見知らぬ人たちとの語らい
君と歩けば
どこにいても 不思議な旅
暖かに流れる風が
そっと肩を撫でてく
君とふたりきり マジカルな旅
世界は愛で埋めつくされる
かがやく町並み 広がるパノラマ
君の瞳に 焼きつけて
切り立つように
そびえるフィヨルドも
クリスタルのように
光る摩天楼も
白壁に映る青い海も
君がとなりに
いてくれたら 魔法の旅
透きとおった湖のほとり
そっとくちづけ交わす
見つめあったきり この胸さわぎ
地球はふたりのために回ってる
耳慣れぬ歌と 見慣れぬ景色に
恋い焦がれてく
Ah, 君が広げた
亜麻色の地図に
書き込まれたしるし
ふたりだけの未来
道は続いてく 明日へ
優しい朝も 星降る夜も
ずっと眠りたくない
君とふたりきり マジカルな旅
世界は愛で埋めつくされる
かがやく町並み 広がるパノラマ
ふたりだけの胸に刻まれる
忘れられぬ この思い出を
君のこころに 焼きつけて
