そうさ雨のせいさ 突然降り出した
強い雨に慌てて 駆け込んだ
薄暗い店の長いバーカウンター
ジャズバラードが静かに流れてた
なんだか意識してしまう
君の濡れた髪が色っぽくて
バカだな期待してしまう
俯いた君が物言いたげで
寄り添う二人の運命はいかに
戸惑う二人の本心わずかに
タイミング間違えて最低の人に
なりたくはないのさ
そうさ雨のせいさ 突然降り出した
強い雨に慌てて駆け込んだ
薄暗い店の長いバーカウンター
ジャズバラードが静かに流れてた
突然の雨に打たれ駆け込んだ
薄暗いバーにやっぱ止めようか
と思ったら君が「充電がない」
って言うけど もはや終電がない
ずぶ濡れの僕らに集まる視線
ここで「帰る」とは 全く言えん
店主から無言のアイコンタクト
今宵の二人はマジどうなるの?
話し掛けてくる 隣の常連
根掘り葉掘り聞く 他にも当然
「どう言う関係なの君たちは?」
聞き飽きた それは僕が聞きたいさ
「進展ないのは真剣かい?」
なんて背中押してくれる新鮮さ
どうする今夜 これからどんな
いっそ 一線を越えたらどうなる?
そうさ雨のせいさ 突然降り出した
強い雨に慌てて 駆け込んだ
薄暗い店の長いバーカウンター
ジャズバラードが静かに流れてた
これは誰のせい 響く雨の音
止んだらすぐに帰ろうね
かわいい靴濡れるから急いで
髪も乾かし ここでしのいで
気づけば逃した終電
タクシーもいない偶然
雨のいたずらか 神のシナリオ
もう少し君と居たいの
街がにじむ窓 響くバラード
背伸びして飲む氷きしむバーポン
かすかに聞こえる隣の下ネタ
おっさん テキーラ飲んで一度寝な
大人な雰囲気慣れたかな
やっと二人になれたから
「君が好きだ」と今夜言おう
あとは信じて雨に祈ろう
寄り添う二人の運命はいかに
戸惑う二人の本心わずかに
タイミング間違えて最低の人に
なりたくはないのさ
そうさ雨のせいさ 突然降り出した
強い雨に慌てて 駆け込んだ
薄暗い店の長いバーカウンター
ジャズバラードが静かに流れてた
そうさ雨のせいさ 突然降り出した
強い雨に慌てて 駆け込んだ
薄暗い店の長いバーカウンター
ジャズバラードが静かに流れてた