僕の前でレジに並んでる
君とどこかで会った気がして…
どこの誰だったっけって
全然 思い出せないんだ
それとも誰かに似てるだけか
ドラマに出ていた女優だったか
でも確かにそっくりな
君と見つめ合ったことがある
それがどうして 僕をこんなに切なくさせるんだ?
声を掛けたいけど 変な人と思われたくない
他人のそら似以上に 不思議な縁をふいに感じてしまった
カート押して 駐車場まで 君を追いかけたかった
何回もここにやって来たのに会わなかったよね
Oh 君は一体 誰なんだろう?
君は僕のこと 覚えてるか?
一度も会った記憶はないのか?
ちょっと前に顔出して
リアクション探ってみたけれど…
目に入らない っていうことはやっぱり初対面かな
懐かしく思える居心地よさは何だろう?
他人のそら似みたいに 頭の中で誰か検索していた
エコバッグに荷物を詰めて 後を速攻追いかけた
「すみません 君と僕はきっと どこかで会ったよね?」
Oh 二人 一緒に思い出したい
そしてやっとわかったんだ 過去じゃなくて未来だった
ここでこうやって話しかけて(成り行き次第で)
そう何年間も付き合ってる 今の彼女が君なんだ
この後で君のことを車で送ってくことになる
運命はどんな時も(思いがけない)
突然に始まるんだ(些細なことで)
他人のそら似以上に 不思議な縁をふいに感じてしまった
カート押して 駐車場まで 君を追いかけたかった
何回もここにやって来たのに会わなかったよね
Oh 君は一体 誰なんだろう?
Oh そうさ もちろん 君は君だよ