どこまでも続くこの道
息が冷たくなるもう時期
ためらわずに前を見れたなら
信じる場所に辿り着けるかな
このままでいいと思ってた
ぬるま湯に浸って気付いた
この風が俺を連れていくから
歩む足を止めないで
知った顔し街を歩く
ここがどこか知りたくない
尖る神経は時に丸く
自分の思いを探る
闇雲に手当たり次第
探す次のステージ未来
先の先はいつも曇天
どこに行けど道は混んでる
新しい店ができりゃ
またか本屋潰れてる
街に柔い風が吹いて
後ろ向くが何もなくて
魚焼ける香りがする
あそこんちは今日もカレー
この季節がまた回る
今の空気がたまらなくて
まだ外を歩いてる
誰も彼も日々を生きてる事に違いなんてなくて
柔らかくて暖かくてたまに冷たい
宙に浮いたままの草案
生い茂って花が咲いた
散歩道が気持ちいいね
今の風にのっていけば良い
川の流れ見ては和む
ふっと空見風と遊ぶ
袖をまくる懐かしさに
懐古してる蚕もどき
自販見つけ茶でもすする
甘い香り部屋のあかり
帰り際にみつけた道
新しいなググる
置いていけばいいこの街
追いかけていくどの道
変わりゆくが変わらない
懐かしさに目を瞑る
明日を糧に先進む
笑い声に酒すすむ
あたたかさが胸染みる
やわらかさが包み込む
このままでいいと思ってた
ぬるま湯に浸って気付いた
この風が俺を連れてくから
歩む足を止めないで
今の空気がたまらなくて
まだ外を歩いてる
誰も彼も日々を生きてる事に違いなんてなくて
柔らかくて暖かくてたまに冷たい