hey boy ヒリヒリとしているんだ心臓が
君がいない違和感には慣れない けど行かなくちゃ
何度だって間違えたの 何度だってやり直そう
君が否定したことをあたしは何度だって証明しよう
あたしたち秤の上でシーソー 測られるの幸運の所持量
終わりが近づく音、ドクドク鼓動がからかう督促状
互い違いの航路の交差点前で踊ろう
そう思いつくままにここへ来たあたしは!
君のためいつだって 君に似合いたかったんだ
なんでもできる君を思えば 理想すら邪魔だった
君が笑うならなんだって 道化にだってなりたくて
ああもう時間かな 明日が呼ぶんだよ
あたし笑って手を振って
トップスピード 愛の向く方へ
ライドオン、ライドオンナウ 昨日の向こうへ
愛向かう方へ
吐いた唾 落花枝に帰らず
断つ退路 さらば愛し日々よ
飽き足らず鳴らすならず者
後生さ身を焦がすマゾヒスト
確かめた瞬間 褪せる空は冷えて
最後シラベもなく喪失した
「君のため」いつだって それはあたしのためだった
壊れた破鏡 サルベージしてくれんの?
わからないんだ、ごめんね
君が笑うならなんだって そのすべて見合いたくて
口惜しいけど 涙も出ないんだ 出ないんだよ
ねぇ不在票 その後遺症
とても冷静ではいられないよ
故に交互に このアイロニー
わかりたかった 君だからだよ
焦燥 煽れ初期衝動
もっとくれよ不退転を
立ち上がるための理由を
幾つでも 幾度でも
愛を謳え
後悔した数以上 誰かを愛せるなら
あの日の約束は忘れて 君を送るための餞
最後のお願いひとつだけ ごめんね、じゃあね
see you again.
君のためいつだって 君に似合いたかったんだ
なんでもできる君を思えば 理想すら邪魔だった
君が笑うならなんだって 道化にだってなりたくて
ああもう時間がないよ
廻れ廻れ、あたしのために今
何のため誰がため 終わる頃にはわかるのか?
こんなどうしようもない生命体が ひたすらに愛しくて
最適解じゃなくたって あたしはあたしになりたくて
ああもう時間だよ どうなっても行こう今、最前線へ
トップスピード 愛の向く方へ
ライドオン、ライドオンナウ 昨日の向こうへ
憧れさえ追い越して