戰う君よ 世界を愛せるか
紺碧の空に三日月滲んで消えた
何故君は行く 傷つき倒れても
高鳴る熱い思いを忘れはしない
何處までも行けよ 顏をあげて
ありのまま何もかも輝くだろう
今はまだ闇に震えていても
笑いあえる日がくる
ためらうことも とまどうこともなく
いつかは君に幸あれ 光の中で
少年の日々を思いだして
水たまり 反射する飛沫あげて
泥だらけのまま笑えたのなら
何處へだって行けるさ
何處までも行けよ 顏をあげて
ありのまま何もかも輝くだろう
きれいごとじゃなく美しき日々
探し續けてゆくよ
さぁ走り拔けよう
この歌を胸に抱きしめ 今
強く強く叫ぶように夜明けは降り注いだ
さぁ走り拔けよう
この歌を胸に抱きしめ 今
高く高く羽擊けるさ
晴れわたるあの空を目指してゆけ